HISTORY

KIASMOはイタリアはプーリア州、サレント半島のルッファーノという街で誕生しました。イタリア半島をブーツの形に例えると、ちょうどヒールの先に位置する街です。
地図で見ていただければわかるように、サレント半島は地中海(メディテラネオ)の真ん中に位置しており、イタリアの中心部よりも、海の向こうのギリシャのほうが近い場所です。
そのため、古代からギリシャやペルシャの影響を受け、さらには地中海に面しているスペインや北アフリカ、トルコからも大きな影響を受けて発展してきました。

その文化的な影響は芸術だけにとどまらず、言語や生活習慣、食生活にまで及びます。
そういった多様な影響を受けながら独自の文化を作り上げ、地中海文化や地中海美術の大きな一端を担うようになったこの街で、KIASMOは2011年に誕生しました。
KIAMOはアーティスト、エンジニア、起業家と、全く違うジャンルにいた3人が出会い、何か面白いことにチャレンジしたいという好奇心を共通点として、その大きな好奇心とチャレンジ精神、そして友情から始まったブランドです。

KIASMO(キャズモ)というブランド名は、ギリシャ語の「XIASMO」に由来しています。
「交差点」「岐路」という意味を持つこの言葉は、様々な文化や歴史が交差する街から生まれたブランドを象徴しています。
また、芸術や建築、デザイン、ファッションという文化と、イタリアの伝統的な技法に則った、時代にとらわれない素晴らしい製造方法が交わり合う地点を意味しています。
ブランドのロゴもまさに「出会いの交差」を表しており、
デザイナーであるVincenzo D'Albaは、その文化と歴史の交差をデザインし、アートという形で体現することを追求しています。

DESIGNER

Vincenzo D'Alba

ヴィンチェンツォ・ダルバ

1979年、南イタリアのレッチェで生まれ、ローマ大学の建築科を卒業。
2008年、AAM(アーキテクチャー・アート・モダン)という活動において、世界的にも著名な
マリオ・ボッタ、ダリオ・フォー、アレッサンドロ・メンディーニなどと交流を持ち、
2009年にはローマのサン・ルーカ・アカデミアより若手建築家賞を受賞。
イタリア発の現代芸術専門のミュージアムである21世紀芸術国立美術館にも作品が収蔵されている。
2011年よりKiasmoの活動を始め、
イタリア国内だけでなく、フランスやアメリカなど海外とのプロジェクトも手掛けている。